そして、いよいよDさんとのお見合いです。
約束の時間の5分前にお見合い場所へ向かったところ、Dさんは既に来ていました。
ここはプラスポイント+++
しかし、この後がしんどかった…。
Dさんの相談所から指定されたこのお見合い場所、「お見合い専用カフェ」と銘打たれてはいるのですが、
カフェでもなんでもなく、広いフロアにテーブルが横一列にずらーっと並べられていて、
各テーブルでそれぞれお見合いが行われている、という状況でした。
まさしくアイキャッチ画像のような状況!
隣のテーブルとは2m程しか離れていないため、会話の内容が丸聞こえ。
しかも、それぞれのテーブルには高いパーテーションが置かれていて、
あろうことか自分のお見合い相手の声はよく聞こえない…。
Dさんも恐らく元々大きな声で話すタイプではなさそうだった上に、
飲み物を飲む時以外はずっとマスクをされていたので、終始話が聞こえにくかったです。
何度か聞き返したこともありましたが、それでも聞こえない時もあったので、
「会話が嚙み合っていないな」ということが多々あったのではないかと思います。
そんな感じの中で、仕事や趣味の話など、当たり障りのないことを話して、お見合い終了。
お見合いをしている最中から「疲れた…」とネガティブ思考になりがちでしたが、
それはDさんのせいではなく、場所が悪いんだ、とひたすら自分に言い聞かせていました。
「お見合い専用カフェ」を出た後は、Dさんと一緒に最寄りの駅へ。
Dさんが駅の方向がわからないと言っていたので、方向音痴系かな?と一瞬思ったのですが、
「行きは自宅からタクシーで来たので」とのこと。
そ、そうですか…。
実は遅刻しそうだったのかもしれませんが、金銭感覚は合わないかもな、とちょっと思ってしまいました。
でも「カフェ」にいた時よりも、駅まで向かっている時の方がよっぽど楽に話せたような…。
お見合い終了後は、Dさんと仮交際に進みたいかどうかを相談所に連絡しなければなりません。
正直、どう返事をするか迷いました…。
今日はDさんのお話が6割ぐらいしか聞き取れなかったですし、
とにかく場所が最悪だったので、お世辞にも「楽しかった」とは言えなかったからです。
結局「ぜひDさんと仮交際したい」というよりは、「もう一回落ち着いた場所でお話したい」
という思いで仮交際希望の連絡を入れました。
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